イラク、バスラに淡水化プラント建設へ
Jun 05, 2023
オーストリアのILFはプロジェクトコンサルタントです
イラクは飲料水の供給不足に対処するため、南部バスラ州に海水淡水化プラントを建設するプロジェクトを開始したと当局者が火曜日に発表した。
建設住宅省水道局長アンマル・アル・ジャブーリ氏によると、この施設は1日当たり100万リットルの生産能力があり、バスラ市やファウ港、その他の地域に飲料水を供給する予定だという。
イラク国営通信社が伝えたジャブーリ氏の話によると、同省はこのプロジェクトのコンサルタントとしてオーストリアのILFコンサルティング・エンジニアと契約しており、これは閣議で承認されている。
「この淡水化プラントは1日当たり100万リットルを生産し、バスラ、ファウ、コール・ズバイル、シャット・アル・アラブ、ウム・カスル、その他の地域に飲料水を供給する予定だ」とジャブーリ氏は述べたが、プロジェクト費用や完成時期には言及しなかった。
(執筆:ナディム・カワチ、編集:アヌープ・メノン)
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